AI・ビッグデータ時代における知的財産制度の在り方について無料特別セミナーを開催

2016.09.30
K.I.T.虎ノ門大学院が開催

26日、K.I.T.虎ノ門大学院は、AI・ビッグデータ時代における知的財産制度のあり方についての無料特別セミナーを開催すると発表した。

このセミナーは、各分野の第一線で活躍するプロフェッショナルと出会う場所を提供し、最新の知見を得るために「K.I.T.プロフェッショナルミーティング」として開催する。

K.I.T.虎ノ門大学院は、金沢工業大学(K.I.T.)が社会人向けに2004年東京 虎ノ門に開設した。

近年、数多くのイノベーションの実現によって、国内経済はもとよりグローバル経済は大きな変化の波に洗われている。

我が国も、このようなグローバル経済の変化に対応し新たな価値を創造する、すなわちイノベーションこそが国際競争力を強化する時代に突入しているのである。

「K.I.T.プロフェッショナルミーティング」のねらい

そこで今回の「K.I.T.プロフェッショナルミーティング」では、いま最も注目されるAIやビッグデータに関するイノベーションに対して、知的財産制度をどのように構築するべきなのかをテーマに、産業界、官公庁、大学の各分野から6名を招いて開催する。

パネルディスカッションでは、内閣府知的財産戦略本部「次世代知財システム検討委員会報告書」の「デジタル・ネットワーク時代の国境を越える知財侵害への対応」に関連した議論を行っていく。

日程は2016年10月13日(木)15:00~18:00、場所は金沢工業大学 虎ノ門キャンパスで開催される。定員は80名、参加費は無料である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

K.I.T.虎ノ門大学院 イベント情報
http://www.kanazawa-it.ac.jp/

プレスリリース PR TIMES「『K.I.T.虎ノ門大学院で開催』AI/ビッグデータ時代に向けた、次世代の知的財産制度の構築に向けた産官学の取り組みと課題(後援:特許庁)」
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000010934.html

記事をシェアする

小野陽子
小野陽子