介護職員不足解決のための「辞めない職場づくり」|第四回 介護職員の離職率改善セミナー開催決定

2016.08.29

「医療・看護・介護のセカイをゴキゲンに」を企業理念に掲げる株式会社メディピタは、9月27日(火)「離職率改善セミナー」を東京で開催すると発表した。

介護業界の離職率は他業界に比べて高い?

「介護業界の離職率は著しく高い」とのイメージがある。しかしながら、数値で見ると全産業平均と大差がないことが分かる。

厚生労働省平成26年雇用動向調査結果の概況によると、全産業平均離職率は15.5%に対し、医療・福祉の平均離職率が15.6%であった。現場では日々退職者が続くため、数値以上に「離職率が高い」と感じるのであろう。

離職問題の本質は、現場の「リーダー不足」

介護事業の経営者にとって最大の損失は、職場環境を改善できる「リーダー候補職員の退職」である。リーダー候補職員が辞める結果、職場風土が悪化し更なる退職者が出てしまう、という負のスパイラルに陥るのである。

今回のセミナーは、「経営者が悩む、介護職員の離職の本質」と「利用者と同僚に愛される正規職員を定着させる方法」の二つのテーマについて、事例を交えながら進めていく。

日程は、2016年9月27日(火)15:30~17:30、場所はTKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム4Nで開催される。

講師は、株式会社メディピタ 取締役社長 中尾貴司が務める。定員は30社(先着順)、参加費は無料である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社メディピタ イベント情報
https://www.medipita.jp/events/seminar/

プレスリリース PR TIMES「介護職員不足解決のための「辞めない職場づくり」|第四回 介護職員の離職率改善セミナー開催決定(9月27日東京八重洲)」
http://prtimes.jp/main/html/000013699.html

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