大阪府社会保険労務士会、ガン治療と仕事の両立について考えるセミナー開催
2021.02.25
大阪府社会保険労務士会は、2021年3月6日、WEBセミナー『もしもあなたが、従業員が、ガンと診断されたら・・・ガン治療と仕事の両立』を開催する。
同セミナーは、ガン治療と仕事の両立について考える場として開催されるもの。当日は、NPO法人がんノート代表理事・岸田徹氏や同理事・佐藤由紀氏がパネリストとして登壇する。
大阪府社会保険労務士会は、大阪府内で開業する開業会員や社会保険労務士法人などで構成されている組織。社会保険労務士の登録業務などと共に、労働社会保険法令の研究・周知や社会貢献事業も手がけている。
同会は、いわゆるガン就労問題が近年変化していることに注目。就労しながらの治療が可能になったことで、「働くこと」が生き甲斐や社会貢献の機会、また精神の安定をももたらしていると考えた。
そこで、「罹患した社員の立場」と「会社の立場」という双方から意見を聞くことで、ガン就労問題の議論を深めるべく、今回のセミナー開催に至っている。
同セミナーは、2部構成で開催される。第1部は、岸田徹氏が「キャンサーギフト、がんになって得たこと、そして伝えたいこと」と題して講演。第2部は、岸田氏や佐藤由紀氏が登壇し、「ガン治療と仕事の両立」をテーマとしてパネルディスカッションが行われる。
WEBセミナー『もしもあなたが、従業員が、ガンと診断されたら・・・ガン治療と仕事の両立』は、3月6日の13:00から15:00まで開催。参加費は、無料となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
もしもあなたが、従業員が、ガンと診断されたら・・・ガン治療と仕事の両立 – 大阪府社会保険労務士会
http://sr-osaka.jp/news/1252/
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