炎上・紛争化させない。セミナー「ローパフォーマー社員に対する実務対応」開催

2019.12.20
実務対応を、敗訴事例を基にして原点から見直す

株式会社 新社会システム総合研究所は、2020年2月26日、セミナー『ローパフォーマー社員に対する実務対応』を東京・虎ノ門にて開催する。

同セミナーは、いわゆる「ローパフォーマー社員」に対する降格・減給・配置転換・退職といった実務対応を、敗訴事例を基にして原点から見直すというもの。講師には、杜若経営法律事務所のパートナー弁護士・向井蘭氏が招聘される。

解決につながる指導教育方法などもレクチャー

企業内の問題社員には、本来の役割を果たせない社員すなわち「ローパフォーマー社員」が少なからず存在する。「ローパフォーマー社員」の問題行動は様々であり、勤務態度や出退勤状況では問題を起こさずとも、「指示された仕事がこなせない」「勤務中に集中力が続かない」といった態様を示すことも少なくない。

同セミナーでは、こうした「ローパフォーマー社員」への対応を法的に理解し、トラブル事例を知った後に実践的対処法を学ぶ内容となる。従来のセミナーとは異なり、敢えて訴訟における敗訴事例を参考にすることで、対応の見直しを企図。「炎上させない、紛争化させない、かつ事案の解決につながる指導教育方法」なども、レクチャーするという。

『NS虎ノ門ビル』の『AP虎ノ門』にて開催

同セミナーで講師を務める向井氏は、一貫して使用者側で労働事件に取り組んでいる弁護士。リストラやストライキ対応を得意分野としており、近年は『Podcast』にて番組『向井蘭の社長は労働法をこう使え!』の配信も行っている。

セミナー『ローパフォーマー社員に対する実務対応』は、2020年2月26日、東京都港区西新橋『NS虎ノ門ビル』の『AP虎ノ門』にて開催。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

敗訴事例を基に原点から見直すローパフォーマー社員に対する実務対応 – 株式会社 新社会システム総合研究所
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_20079.html

「ローパフォーマー社員に対する実務対応」と題してセミナーを2月26日に開催 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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石藤明人
石藤明人