オリックス・クレジット課長、「イクボスアワード2019」グランプリを受賞
2019.12.05
厚生労働省主催のアワード
オリックス・クレジット株式会社は、2019年12月2日、厚生労働省主催の『イクボスアワード2019』において同社職員がグランプリを受賞したと発表した。
『イクボスアワード』は、部下が育休を取得しやすいように工夫している男性社員「イクボス」を表彰するアワード。
等身大の「イクボス」として結束力を高めた
オリックス・クレジットが属するオリックスグループは、国内外マーケットの変化に対応したビジネス展開を図るべく、「働き方改革」を推進。またオリックス・クレジットは、2018年に特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパンが運営する「イクボス企業同盟」に加盟している。
今回『イクボスアワード2019』にてグランプリを受賞したのは、同社トランスフォーメーション部ビジネスプロセス改革チーム課長・古賀唯泰氏。古賀氏は、育児と仕事の両立を考慮して、対面にこだわらないパソコン通信でのミーティングなどを推進。等身大の「イクボス」としてチームの結束力を高めたことが評価され、受賞に至っている。
社員一人一人が生き生きと働ける環境を整備
厚生労働省は、育児を積極的に行う「イクメン」を応援すべく、2010年より『イクメンプロジェクト』を展開している。また同プロジェクトの一環として、『イクボスアワード』年に一度実施。「イクメン」の労働環境が整っている企業などを表彰している。
オリックス・クレジットは今後も、社員一人一人が生き生きと働ける環境を整えるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「イクボスアワード2019」グランプリを受賞 – オリックス・クレジット株式会社
https://www.orix.co.jp/
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