日本料飲外国人雇用協会、特定技能制度セミナーを東京・品川で開催

2019.11.19
「採用と送り出しの現場から」

一般社団法人 日本料飲外国人雇用協会は、2019年12月4日、セミナー『どうする外国人採用。特定技能制度を一から解説。~採用と送り出しの現場から~』を東京・品川にて開催する。

同セミナーは、特定技能ビザを活用した外国人雇用を外食業・宿泊業に特化した形で考えるというもの。同協会は、同年10月23日に横浜・みなとみらいにて同様のセミナーを開催し、好評を博している。

外国人雇用の懸念点や疑問点の解消を図る

日本料飲外国人雇用協会は、飲食・宿泊・飲食料品製造業に特化した形で外国人雇用の支援を行う法人。業界の適正な外国人雇用を推進すべく、外食運営事業者が人材サービス事業者・日本語教育の専門家および弁護士ら共に設立した。

2019年4月に改正入管法が施行されたことを受け、外食業では現場の調理および接客において外国人材の正社員雇用が可能となった。しかし同協会は、業界内では未だ雇用が進んでいないと判断。慢性的な人材不足に悩む業界に対して、外国人雇用の懸念点や疑問点の解消を図るべく、同セミナーの開催に至ったという。

東京海上・東京中央支店にて開催

同セミナーは、2部構成。第1部では、同協会の猪口裕介氏が特定技能制度についての解説。第2部では、養老乃瀧株式会社・総務セクション執行役員の小俣信昭氏らが登壇し、パネルディスカッションが展開される。

『どうする外国人採用。特定技能制度を一から解説。~採用と送り出しの現場から~』は、12月4日、東京・品川の東京海上日動火災保険株式会社・東京中央支店にて開催。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

どうする外国人採用。特定技能制度を一から解説。 – 一般社団法人 日本料飲外国人雇用協会
https://www2.obc.co.jp/evt/AS0050/191204

特定技能ビザを活用した外国人雇用セミナーを12月4日品川にて開催 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

記事をシェアする

kakimoto