ダイブ、行政書士法人Climbと共に外国人雇用セミナーを河口湖で開催

2019.07.27
外国人人材サービスを展開しているダイブ

株式会社ダイブは、2019年7月24日、同社が行政書士法人Climbと共催した外国人雇用セミナーの開催レポートを発表した。

ダイブは、外国人人材サービスを展開している企業。同セミナーは、同年7月8日、山梨県河口湖にて宿泊業界関係者を対象として開催されている。

全体が慢性的な人材不足の宿泊業界

近年、宿泊業界では優秀な人材の奪い合いが起こっている。国内の人材がそもそも売り手市場となっており、そこへホテルの建設ラッシュが追い風となる形で、業界全体が慢性的な人材不足に陥っているという。

こうした人材不足を解消する一手として、外国人労働者の雇用が注目されている。しかし外国人労働者は、受け入れ準備や言語・文化といった点において、不安を感じる事業者も多い。

ダイブの外国人人材サービスでは、こうした懸念点や疑問点を解消し、宿泊業界全体の外国人雇用への理解を深めるべく、全国でセミナーを開催。河口湖でのセミナーも、こうした意図から開催された。

外国人人材の現状および今後の傾向を説明

河口湖でのセミナーでは、第1部にClimb代表・森山敬氏が登壇。森山氏は、特定技能を中心とするビザに関する説明や、外国人採用の注意事項などを語った。第2部は、ダイブより外国人人材サービスユニットマネジャーが登壇。外国人人材の現状および今後の傾向を説明した。

同セミナーの参加者からは、「人材不足は日本人だけでは解決できない」といった声が寄せられたという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

外国人雇用セミナーを河口湖で開催致しました – 株式会社ダイブ
https://dive.design/news/709/

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