新時代の働き方！「“好き”を仕事に」をテーマとするイベント開催

2019.06.01

時間や場所にとらわれず、新しい柔軟な働き方に挑戦する人を支援する総合情報サイト「副業・兼業ニュース」の運営を手がける株式会社Michele（ミケーレ）は、学生や若手社会人など20代を対象に、好きなことを仕事にするためのコツを指南する、特別限定イベントを開催すると発表した。

起業家や副業家、フリーランスとして新たな働き方を実践している人や、そうした働き方に関心のある人には、ぜひ注目したいものとなっている。

開催されるのは、『人生100年時代！好きなことを仕事にするための働き方×就活』と題されたイベント。開催日時は2019年6月6日の19:00～21:00で、開場は30分前の18:30となる。会場は東京都港区六本木の六本木グランドタワー31階、ディップ株式会社内のカフェテリアだ。

これまでの社会では、就活から新卒の一括採用を経て、入社した企業に日々勤務し、定年まで勤め上げて退職するという流れが当たり前のものとされ、他の道を検討する人はごくわずかという状況だった。

しかし時代は令和に突入し、転職や副業を行ったり、独立・起業を目指したりすることも身近になり、また社会における高齢化の進展と労働人口の減少も相まって、“やりがい”を重視した自分らしいキャリアプラン、ライフプランで生涯働いていく「人生100年時代」の働き方スタイルにも関心が集まっている。

今回のイベントでは、そうした時代背景を踏まえ、これからを生きる者として先を見据えて、本当にしたいこと、好きなことを仕事にしようという意志のある若年層に、先駆者からの貴重なアドバイスなどが提供される。

イベント当日は、まずタイムテーブルに関する説明などが行われたのち、ゲストスピーカーを迎えたパネルディスカッションが開かれる。その後、質疑応答や懇親会の時間も設けられる予定となっている。

パネルディスカッションのスピーカーには、「バイトル」をはじめ各種求人情報サイトを運営するディップ株式会社に入社し、次世代事業準備室に所属しながら10社もの副業をもつ、小林宥太氏、Webやアプリマーケティングを中心にフリーランサーとして活躍する近藤菜穂子氏、1日単位のバイト雇用が可能なデイワークアプリ「ワクラク」を手がけるWakrak株式会社の創業者で代表取締役である谷口怜央氏が登場する。

小林氏は、“Wantedlyお兄さん”として知られ、「Wantedly」関連の採用広報や新卒採用の面談、インターン採用・勤怠管理といった労務業務、社内採用業務の効率化など、人事のプロフェッショナルでもある。

近藤氏は、株式会社Septeni Japanでスマホ広告部門の立ち上げに携わり、広告コンサルタントからクリエイティブディレクターに転向、その後、動画メディア「C CHANNEL」のC Channel株式会社に転職して幅広いメディアプロデュースの経験を積んだ。2017年に独立後は、これまでの経験を活かしつつ、さらに活動の幅を広げているという。プライベートでは0歳児のママという顔ももつ、スーパーウーマンだ。

谷口氏は、高校在学中にセネガルでの滞在生活を経験し、ホームレスとのコミュニケーションを中心としたプロジェクトを展開する学生団体の運営を始めるなど、積極的に活動してきた異色の経験の持ち主。1999年生まれという若手同世代ながら、現在のWakrakとなる前身のSpacelook株式会社を2017年に立ち上げている。

イベントに参加することで、学生は新たな働き方を意識した自分なりの就職活動を見出すヒントを得ることができ、若手社会人は新鮮で刺激的なキャリアパーソンとの交流から、自らのキャリアプランを見直し、考える機会などを得られるとみられる。

あらためて“働く”ということと向き合え、意欲ある若者には大いに有意義な時間となるだろう。参加費は無料で、「イベントレジスト」の専用ページから申し込むことで参加可能となるが、先着70人の限定になっているため、興味・関心があるならぜひ早めにチェックを。

（画像は写真素材 足成より）

▼外部リンク

イベントレジスト　『人生100年時代！好きなことを仕事にするための働き方×就活』紹介／申し込みページ
https://eventregist.com/