パソナグループ、外国籍人材定着セミナーを東京・大手町にて開催

2019.01.27
改正入管法についてのレクチャーなども

株式会社パソナグループは、2019年2月18日、外国籍人材定着セミナーを東京・大手町にて開催する。

同セミナーは、外国籍人材と幸せに協働できる社会を考えるべく開催されるもの。外国籍人材が活躍している企業の事例紹介や、専門家の講演、また改正入管法についてのレクチャーなども行われる。

受け入れ体制や定着する環境について考える

労働力の不足は、現代の日本にとって重要な社会課題となっている。「2025年の日本では、583万人もの労働力が不足する」という推計データも存在するという。こうした不足の解消手段として、外国籍人材が注目されるようになった。改正入管法が成立し、実際に外国籍人材を採用する企業も増加している。

こうした動きの中で、外国籍人材を含めた全ての社員が活躍できる労働環境の整備や処遇の改善、また共生に向けた努力が、企業には求められるようになった。同セミナーは、こうした状況に対応すべく開催されるもの。外国籍人材の受け入れ体制や、定着する就労環境などについて、考えるきっかけを提供するとしている。

改正入管法の「知っておくべきポイント」

同セミナーでは、慶大教授・前野隆司氏による「外国籍人材の定着と幸せな協働を促進するには」などの講演を実施。また、パソナ・海老博子氏も「改正入管法について」と題して、最新の改正入管法の「知っておくべきポイント」を解説するという。

外国籍人材定着セミナーは、2月18日、東京都千代田区大手町の『パソナグループJOB HUB SQUARE』1階『TRAVEL HUB MIX』にて開催。

(画像はパソナグループの公式ホームページより)

▼外部リンク

外国籍人材定着セミナー 外国籍人材と幸せに協働できる社会を考える – 株式会社パソナグループ
https://www.pasonagroup.co.jp/

記事をシェアする

kakimoto