スタートライン、精神障がい者の雇用義務化へ向けた対策セミナーを無料で開催

2018.06.10
事例発表など様々なコンテンツを用意

株式会社スタートラインは、2018年6月25日、無料セミナー『精神障がい者の雇用義務化へ向けた対策セミナー』を開催する。

同社は、障がい者雇用支援コンサルティングを手がけ、定着率80%を実現したと自負する企業。同セミナーは、株式会社オープンハウスの事例発表など、様々なコンテンツが用意されるという。

「体制作り」が企業に問われるポイント

2017年度における企業の障がい者雇用状況は、雇用障がい者数が49万5795人、実雇用率が1.97%となり、共に過去最高を更新した。しかしこうした現状にあっても、義務付けられた法定雇用率を達成している企業は、全体の半数でしかない。また、2018年4月には法定雇用率が2.2%へ引き上げられ、企業にとっては困難な状況が続いている。

困難を伴う障がい者雇用だが、全社的な支援体制の整備などを実施することで「誰もが働ける環境作り」や「働き方改革」の根本につなげることも可能であると、スタートラインは考える。受け入れる企業側と働く障がい者側の双方にとってプラスとなる「体制作り」が、今の企業に問われる重要なポイントであるとして、今回のセミナーを開催するという。

障がい者雇用のトレンドや対策手段などを紹介

同セミナーでは、90社を超える企業コンサルティングを経験してきた同社コンサルティングセールス本部責任者が、障がい者雇用のトレンドや今後の対策手段などを具体的に紹介。また、オープンハウスによる雇用ノウハウや成功事例も発表される。障がい者雇用を検討している企業に加えて、多様な働き方の導入を検討してる人にも、有益な内容になるという。

無料セミナー『精神障がい者の雇用義務化へ向けた対策セミナー』は、6月25日、東京都中央区湊1-1-12 HSB鐵砲洲1Fの貸し会議室にて開催。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

精神障がい者の雇用義務化へ向けた対策セミナー – 株式会社スタートライン
http://info1.start-line.jp/l/120382/2018-05-10/8bsftf

「精神障がい者の雇用義務化へ向けた対策セミナー」6月25日無料開催 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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