障がい者支援事業部を持つ堀江車輌電装、職場環境づくりセミナーを日比谷で開催
2018.04.08
堀江車輌電装株式会社は、2018年4月18日、セミナー『2018年4月障がい者法定雇用率の引き上げによって何が変わる?-民間企業は職場環境づくりにどう取り組んでいったらいいのか-』を東京・日比谷にて開催する。
同社は、首都圏の私鉄各社の鉄道車輌整備と改造を手がける企業であり、2015年からは障がい者支援事業部を立ち上げている。同セミナーでは、同社が培ってきたノウハウや企業側の課題解決のヒントを紹介するという。
「柔軟な発想と実行力で、広く深く社会に貢献する」を経営理念とする堀江車輌電装は、鉄道業界だけに留まらず、地域社会の発展についても貢献することを目指している。こうした姿勢より同社は、新たな挑戦として障がい者への総合支援事業の展開を開始した。
この事業では、従業員・その家族・地域社会の人々の平等かつ適正な暮らしを創造すべく、就労・生活・余暇の支援を実施。社会で継続的に生活していくことを強く願う障がい者と、障がい者の支援を実施する支援者、そして障がい者を積極的に雇用しようとする企業を、結びつけている。
2018年4月の障がい者法定雇用率引き上げにより、「自社の障がい者雇用のより良い仕組みはあるのだろうか」といった悩みを持つ企業は多い。今回のセミナーでは、堀江車輌電装障がい者支援事業部部長・林一茂氏が、「企業が障がい者を戦力とする方法や必要な社会資源」についてレクチャーを行うという。
『2018年4月障がい者法定雇用率の引き上げによって何が変わる?-民間企業は職環境づくりにどう取り組んでいったらいいのか-』は、4月18日、東京都千代田区の日比谷コンベンションホールにて13:30より開催。参加は無料となっている。
(画像は堀江車輌電装の公式ホームページより)
▼外部リンク
4月18日 障がい者雇用に関するセミナーで企業の課題解決のヒントを提供 – 堀江車輌電装株式会社
http://www.horie-sharyo.co.jp/news/2018/04/02/0402/
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