「精神障がい者・発達障がい者雇用事例発表会」、大阪で2月開催

2018.01.10
4か年の効果検証から見る雇用のポイント

株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは、2018年2月21日、「精神障がい者・発達障がい者雇用事例発表会」を大阪市中央区にて開催する。

同社は、総合人材サービスを展開している企業であり、大阪府にて2014年より精神・発達障がい者職場サポーター事業を実施してきた経緯を持つ。今回の発表会では、4か年の効果検証から見る雇用のポイントをレクチャーするという。

発表会は4部構成

「精神障がい者・発達障がい者雇用事例発表会」は、4部構成となっている。

第1部は「(仮)障がい者雇用の現状と今後の取り組みについて」と題して、厚生労働省職業安定局障がい者雇用対策課の職員が講演を行う。第2部は「精神・発達障がい者雇用の事例解説」であり、SOMPOコミュニケーションズ株式会社と株式会社きると、そしてSMBCグリーンサービス株式会社より担当者が登壇する。

第3部は「精神・発達障がい者雇用のポイントと企業の役割」と題されたパネルディスカッションが行われ、第4部はアソウ・ヒューマニーセンターの事業成果報告となっている。

障がい者雇用促進法改正が間近

同発表会は、企業の経営者および人事担当者を対象として開催される。障がい者雇用促進法改正が間近であることを受けての開催であるという。

「精神障がい者・発達障がい者雇用事例発表会」は、2月21日、大阪市中央区北九宝寺町の損保ジャパン日本興亜株式会社20階大会議室にて開催。時間は、13:30から17:00まで。定員は、先着100名となっている。

(画像はアソウ・ヒューマニーセンターの公式ホームページより)

▼外部リンク

平成30年2月21日「精神障がい者・発達障がい者雇用事例発表会」 – 株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
http://www.ahc-net.co.jp/information/2017/20171215.html

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kakimoto