「DODAソーシャルキャリアフォーラム2017」12月9日開催

2017.11.22
社会課題の解決に取り組む「ソーシャルビジネス」

11月20日、パーソルキャリア株式会社は、「DODAソーシャルキャリアフォーラム2017」のイベントを12月9日に開催すると発表した。「ソーシャルビジネス」の現状を知り、キャリアについて考えるとある。

イベントは今回で6回目。「ソーシャルセクターだからできること」をテーマに開催する。

近年注目されている「ソーシャルビジネス」とは、社会課題の解決に向けて、ビジネスの手法で取り組むこと。イベントには、様々な社会課題の解決に、取り組んでいる23の団体が集結するという。

新しい働き方「プロボノ」や「パラレルキャリア」

昨今は「働き方改革」や「副業兼業解禁」といった動向がある中で、ビジネスパーソンが仕事上のスキルや、専門知識を活かしてボランティア活動をする「プロボノ」や、本業以外の別の仕事や活動を行い第2・第3の人生を作り出す「パラレルキャリア」などの新しい働き方が注目されている。

また、日本社会における「待機児童問題」や、「医療格差問題」などを、ソーシャルセクターで取り組むことに関心が集まっている。

それらの背景から、DUDAは、ビジネスパーソンのために、キャリアの可能性を広げる機会を提供するイベントを考えた。

そして、イベントを通し、より前向きに「社会課題の解決に取り組むことができる社会」、「多様な働き方について考える社会」を実現していくという。

「ソーシャルビジネス」の実態がわかる

イベントでは、教育系から国際協力系まで、それぞれの分野の第一線で活躍するNPOや、ソーシャルビジネス系企業が数多く参加する。

また、「ソーシャルビジネス」で働くことについて、パネルディスカッションや各団体による事業内容の紹介がある。さらに、実際の職員や、プロボノを募集する団体と直接に対話できるという。

社会課題に直面する中で、現場で奮闘する「ソーシャルセクター」だからこそ、影響力の高い仕事や、その現場で働くキャリアの可能性および、実態とやりがいについても紹介していくとのことだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

パーソルキャリア株式会社
https://www.persol-career.co.jp/

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