「ワークスタイル変革EXPO」開催、福利厚生は企業の急務

2017.11.11
福利厚生の出展サービス

11月10日、日本最大の国際見本市の主催会社であるリードエグジビションジャパン株式会社は、第1回関西ワークスタイル変革EXPOを開催すると発表した。

様々な福利厚生におけるサービスが結集し、専門店を出展。社内用ドリンクや自動販売機など、幅広いジャンルから310社が集まるという。

また同イベントには自治体、学校などの団体や企業から、総務担当者、人事担当者、経営者など、サービスの導入を検討する約20,000人が来場する見込みであるとのことだ。

昨今の福利厚生とは

参加企業の1つである株式会社日立システムズは、「音声こころ分析サービス」を出展する。これは、日常の音声から分析と数値化をおこない、測定者本人でも理解が困難な心の状態を、客観的に測定するというもの。

従業員がメンタル疾患に思い悩む前の対策として、心の不調の現れの自覚と予防につなげることができるという。さらに展示ブース内では、実際に測定を試みることができるコーナーも用意される予定となっている。

その他にも、健康経営を促進するアプリやオフィスコンビニの設置に関する出展が行われ、福利厚生の進化や、ユーモアのある福利厚生など、現在進行形の福利厚生が体感できるイベントだ。

福利厚生は急務

リードエグジビションジャパンによれば、政府が掲げている働き方改革の実現や、健康経営の推進、人材の確保などを背景とし、企業の福利厚生の充実は今や急を要する課題であるという。

第1回関西ワークスタイル変革EXPOはインテックス大阪にて、11月15日(水)から17日(金)までの3日間、10:00~18:00の時間帯で開催される。

(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

PR TIMES
https://prtimes.jp/

記事をシェアする

鳥本
鳥本