企業の人事・労務担当者向けの「メンタルヘルス対策」無料セミナー

2017.10.03
健康経営の柱である「メンタルヘルス対策」

9月28日、株式会社エムステージは、企業の人事・労務担当者へ向けて、無料セミナー『健康経営の柱「メンタルヘルス対策」を実践するために―メンタルヘルスの休職復職対応―』を11月10日に開催すると発表した。

メンタルヘルス対応の習得を希望する人事・労務担当者、メンタルヘルスの休職や復職が発生している企業、産業医の専任を検討している企業に対し、セミナーへの参加を推奨している。

労働者のメンタルヘルス、大きな社会問題

厚生労働省が公表した平成28年度の「過労死等の労災補償状況」では、年々増加する労働者のメンタルヘルスは、大きな社会問題であることが明確化した。精神障害に関する労災件数は、請求・支給決定ともに前年度増となっている。

エムステージの前回のセミナーでは、参加企業へアンケート「この3年間に、メンタルヘルス不調で休職あるいは退職した人はいましたか」を実施。93%の企業が「ある」と回答した。

職場のメンタルヘルス対応は、企業にとって避けられない問題となっている。このような背景から、エムステージでは、セミナーの開催に至ったという。

メンタルヘルスの要点とは?

特定社会保険労務士として、知識と経験を持ち、シニア産業カウンセラーとして、カウンセリングスキルとメンタルヘルスの知識で、統合した対応を得意としている舘野聡子氏を講師に迎える。

セミナーでは、企業において、メンタルヘルスの要点を理解する。メンタルヘルスの休職や復職のための体制づくりを学び、成功事例と失敗事例を紹介。また、企業と産業医との連携の方法などが習得できるとしている。

(画像は株式会社エムステージより)

▼外部リンク

株式会社エムステージ
https://www.mstage-corp.jp/

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