インテリジェンスが東京圈・大阪圈から地方へ就職支援

2017.05.17
厚労省の事業を3年連続受託

5月12日に、総合人材サービス、パーソルグループの株式会社インテリジェンスが、厚生労働省から「LO活プロジェクト」を受託したと発表した。同社が、同事業を受託するのは、今回で3年連続となっている。

若者を地方へ

今回、インテリジェンスが受託した「LO活プロジェクト」は、東京圏や大阪圈在住の若者を対象として、地方の企業への転職支援を実施するサービスである。

従来、地方転職を考える上で、地方で就職を行うにあたり必要となるあらゆる情報が点在し、収集に難があることが問題となっていた。

同事業では、その情報不足を解消するとともに、地方就職促進およびその普及を目的として、地方と若者をつなぐ機会の創出を目指すものである。

具体的な対象者としては、東京圏、大阪圏に居住している学生や35才未満の者で、非正規雇用労働者で、同事業がその者の地方就職実現に効果的だと見込まれる場合に限って35才から40才前半の者も対象になるとしている。

同社は、地方就職を希望する人材の掘り起こしやハローワークの全国ネットワークを活用した求人とのマッチングを行う。

また、情報提供に関しては、地方自治体、大学、労働局から就職に関する情報を適宜収集し、WEBサイト、メールマガジン、各種SNSを利用して情報の提供を行う。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

インテリジェンスプレスリリース
http://www.inte.co.jp/news/2017inte/20170512.html

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kakimoto