デザイナーをドラフトで採用するイベント開催

2017.05.04
リブセンスによる転職ドラフトのデザイナー版

4月28日に、株式会社リブセンスが、「第1回デザイナードラフト」を開催すると発表した。同イベントは、デザイナーを対象とした、競争入札転職サービスである。

かねてよりデザイナー版を望む声が多かった

今回、リブセンスが発表した「第1回デザイナードラフト」は、ITエンジニア向けに行われていた「転職ドラフト」の評価が良く、かねてよりデザイナー版の開催を希望する声がSNSによって向けられていたことがきっかけとなっている。

「転職ドラフト」では、企業が入札を行う際に、年収・指名理由・担当させたい業務内容の提示を必須にしており、面接前に年収の提示が行われるシステムになっていた。一方で求職者側のレジュメにおいては、現在の年収と性別が非公開化されており、スキルと経験によってフェアに入札される仕組みが作られている。

転職ドラフトは、過去6回行われており、ITエンジニアのエントリー数はのべおよそ4,320 名、合計指名数はおよそ4,385 件にものぼっており、この高い評価を受けているシステムをデザイナーにおいても拡大していく意向である。

今回新たに開催するデザイナー版では、ITエンジニアではなく、webデザイナーやクリエイター、ゲームクリエイターを参加対象として、レジュメにおいて、デザインスキルをアピールするポートフォリオを新たな登録項目にしている。

(画像はリブセンストップページより)

▼外部リンク

リブセンスプレスリリース
http://www.livesense.co.jp/news/n/2017/0428_01.htm

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kakimoto