人事評価制度のない会社はすべてブラック企業と判断される時代になる

2017.05.01
企業が抱える労務”5重苦”を人事評価制度で解決

人事評価クラウド型運用サービス「ゼッタイ!評価」を提供する”あしたのチーム”は、『人事評価制度だけで利益が3割上がる!』がきこ書房より発刊される。

著者は”あしたのチーム”代表の高橋恭介氏、全国900社の中小ベンチャー企業を支援してきた人事評価のスペシャリストである。

高橋氏は、「人事評価制度のない会社はすべてブラック企業と判断される時代になる」と評価制度の必要性を全国の中小企業に説いている。

今、企業は5つの苦しみを抱えている。人手不足、賃上げ、時間外労働の規制、労使紛争、社会保険料の負担の5つである。これらの問題は、人事評価制度を導入することで解決できる。

社会に適した人事評価制度とは

高橋氏が説く人事評価制度は、日本式でもなく欧米式でもない独自の評価制度。目標を上司が設定するのではなく、自分でつくり具体的に記述して目標を立てる。評価は最終的成果のみならず、プロセスも評価の対象とする。

また、給与査定は「10段階評価」を推奨し、間接部門も評価の対象とすることを説いている。評価制度のポイントはマイナス査定を勧めている。

社員の生産性の向上、残業時間の削減、管理職を育成したい、離職率を下げたいなどの経営者・管理職に勧めたい本である。また、立場が違う社員の目線で読んでも役に立つ。

本の題名は『人事評価制度だけで利益が3割上がる!』、定価1,620円(税込)である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

あしたのチーム プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000025661.html

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kakimoto