長時間労働是正の意識改革を図るeラーニング教材を開発

2017.04.23
官民での問題解決のため開発

eラーニングを主軸に企業の人材育成を支援するライトワークスは、eラーニング教材「チームで取り組む長時間労働の是正~働き方改革の実現にむけて~」のサービスを開始した。

過重労働が問題になっており、長時間労働それに伴う労働生産性の低下を是正する動きが本格化している。政府だけでなく、経団連も企業に対し「過重労働防止徹底のお願い」の提言する等、企業にとって働き方の見直し・従業員の意識改革が急務となっている。

ライトワークスは、長時間労働是正に取り組む企業の管理職とそのメンバーむけに、長時間労働是正の意識改革を図るeラーニング教材を提供する。

「残業なしでもできる」意識改革

この教材の目的は、長時間労働に対する意識が変わることで、従業員のやる気が高める。

残業に対する意識の違いは仕事に対するやる気や職場に対する満足度に大きな影響を与える。残業を前提としない働き方は従業員のやる気や職場に対する満足度を向上させる。

学習はまず社員に目的を理解してもらうことから始まる。「なぜ長時間労働の是正が必要なのか?」、「組織で”仕事の時短”に取り組む際の考え方」、「時短勤務制度と”仕事の時短”との関連」の理解である。

プログラムは、「長時間労働の課題」、「今日からできる”仕事の時短”」、「”仕事の時短”を発展させる」で構成されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ライトワークス プレスリリース:
https://www.atpress.ne.jp/news/126940

記事をシェアする

kakimoto