パソナテックと佐賀大学がデータサイエンスを学ぶインターンシッププログラムを開始

2016.12.05
学生にデータ分析の機会を提供

11月30日(水)に、株式会社パソナ関連会社であり、ITおよびエンジニアリング分野を専門として人材サービスを扱っている株式会社パソナテックは、国立大学法人佐賀大学とともに株式会社エクサインテリジェンスならびに佐賀県内企業と連携して、「チャレンジ・インターンシップ A -データサイエンティスト-」を実施すると発表した

同プログラムは、佐賀大学の学生を対象として、データ分析の機会を提供するインターンシッププログラムで、12月4日(日)より開始される。

講義と実技、演習によってデータ分析手法を学ぶ

今回、提供される「チャレンジ・インターンシップ A -データサイエンティスト-」では、プログラムとして、講義と実技、演習が予定されている。

講義においては、記述的分析や予測分析といった統計学手法について学び、実技として、グラフの作成や相関分析などExcelの活用方法を学ぶ。

また、演習形式で、企業において実際に利用されているデータを使い、多変量解析や時系列分析といった分析方法について学ぶことが予定されている。

これらの内容を12月4日(日)から1月27日(金)までの2か月間、およそ20名を対象として行う予定。

これにより、ここ最近大きな不足が課題視されている、統計学などに通じるデータサイエンティストに必要となる基礎知識やスキルを学び、学生のIT分野におけるキャリア構築支援を図る。

▼外部リンク

パソナプレスリリース
http://www.pasonagroup.co.jp/

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kakimoto