パソナが津田塾大学と共同で日本初となるワークライフバランス体験型のインターンシップを実施

2016.12.01
共働き社員の生活を体験するインターンシップ

11月28日に、株式会社パソナは、「ワーク&ライフ・インターシッププログラム」を実施すると発表した。

同プログラムは、学生が企業においてインターンを行い、社会人としての体験を行うのと平行して共働きで育児を行う会社員のワークライフバランスを体験する日本初のプログラムとなっており、津田塾大学学外学修センターと共同で実施する。

女子学生に将来的な働き方を考える契機とする

今回、株式会社パソナが津田塾大学学外学修センターと共同で行うこのプログラムは、スリール株式会社の協力を得る形で行う。

同プログラムが行われる背景としては、昨今の女性の社会進出が課題とされている世情があり、インターンシップやキャリア教育において、女子学生に将来的な働き方を考える機会作りを行う目的がある。

対象となるのは、1年生6名と3年生4名の計10名で、その内プログラム全体に参加する者が6名、企業インターンシップのみ参加する者が4名となっている。

内容としては、オリエンテーションの後、ワークショップなどによるワーク&ライフ講座が2日間、「企業&子育て体験」インターンシップが2日間行われ、その振り返りとプレゼンテーションが実施される。

なお、最後に行われるプレゼンテーションは、このインターンで経ることで得た学びを発表するもので、公開プレゼンテーションとして12月21日に行われる。

▼外部リンク

株式会社パソナプレスリリース
http://www.pasonagroup.co.jp/

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