日本の労働力不足にロボットの活躍

2016.07.06
未来に必要な労働力

「先端技術をすべての人に」をミッションに掲げるソフトウェア会社の、Forex Robotics株式会社が、「ロボットフォーラム2016」にて、「未来のサービスロボットに必要な機能(スキル)は何か?」と題し4種類のPepper向けのアプリを参考出展する。

日本の抱える問題点とロボットの活用

将来の日本は、少子高齢化に伴い労働力が減少となるため、効率の良い高品質サービス、高度な情報化社会の適応などが難しくなっている。

2015年1月に「ロボット新戦略」が公表されて以来、人と融和したロボットの活躍が期待されており、多くの関係者がその後スタートした「ロボット革命イニシアティブ協議会」に期待を集めている。

ロボットフォーラム2016

「ロボットフォーラム2016」では、全4回の講演が行われ、ロボットを活用した新たな事業展開や、要素技術の把握などの技術サポートが説明される。

サービスロボットの現状と技術に始まり、高度情報化のためのIoT、また実際のロボットの応用・活用事例が発表される。

Forex Roboticsの発表

「ロボットフォーラム2016」にてForex Roboticsは、「翻訳」、「金融」、「セキュリティ」などのロボットアプリを出展する。展示デモンストレーションは次回は8月2日に行われる予定であり、人による労働力に変わるロボット活躍を紹介する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Forex Robotics、ロボットフォーラム2016内で「翻訳」、「金融」、「セキュリティ」などのロボットアプリを参考出展
http://forexrobotics.jp/pdf/press20160701.pdf

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kakimoto