仕事中におやつを食べる人は仕事ができるって本当!?

2019.05.11
仕事中のおやつタイムで仕事能率アップ!?

日本の厳しい職場では「おやつを食べる」ということは公には許されない現状でしょう。

しかし、もし「おやつタイムを作ったほうが圧倒的に仕事の能率があがる」としたらどうでしょうか。

この記事では、おやつタイムのメリットや、仕事中におやつを食べる人の特徴について説明していきます。

仕事中におやつを食べる人の特徴とは?

ひと昔前ならば、仕事中におやつを食べるのは気が引けたかもしれません。

人に見られた場合、仕事をサボっていると思われるかもしれなかったり、仕事ができない人と思われたりするからです。

しかし、最近ではおやつを食べる人に対する見かたもかなり変わってきています。

なぜなら、おやつを食べる人には下記のような特徴がある人が多いと言われているからです。

・メリハリをつけて仕事をしている
・定時までに仕事を終わらせる能力がある傾向にある
・働き方に対する意識が高い

小腹が空いたときに無理に我慢して仕事をするよりは、おやつを食べて仕事に集中した方が良いとする考え方です。

お腹が空いたときに我慢すると、お腹がぐるぐるなるのが気になったり、頭がぼーっとしたりして、仕事に全く集中できない状態になったという人は多いのではないでしょうか。

仕事に対する意識が高いからこそ、どのように効率よく仕事を進めるかを考えた結果、おやつを食べるという結論に至ったということです。

おやつタイムのメリットとは?

就業時間中におやつを食べる「おやつタイム」を作ることには、さまざまなメリットがあります。

ここではいくつかの代表的なメリットについてみていきましょう。

集中力がアップする
おやつの味や香りは脳を刺激します。

同じ作業で集中力が途切れてきた脳に、おやつで刺激を与えることで、また集中力がよみがえる効果が期待できます。

また、血糖値が上がることで脳にも糖分が補給され、さらに集中力がアップするとも言われています。

コミュニケーションの手段になる
おやつはコミュニケーションの手段になります。

おやつをみんなで分け合ったり、おやつにメッセージを添えて配ったりすることで、社員同士の関わり合いがより親密になります。

また、おやつタイムを作って部署内の人と一緒にお菓子を食べながら休憩することで、普段話さない人とも話す機会をもつことができるのも良いところです。

リラックスできストレスが軽減される
仕事を集中して行なっているときはある程度のストレスがかかっています。

適度なストレスはより高い集中力につながりますが、あまりにも長く強いストレスはマイナス効果。ストレスで集中力が下がったという経験は誰にでもあるでしょう。

これを緩めるのがおやつタイムです。好きなおやつをたべながら休憩することでエネルギーを補給できるだけでなく、心もホッとすることができます。

集中力アップに効果が期待できるおやつとは?

おやつタイムに一番最適なおやつは「自分が好きなおやつ」です。

自分が好きなものを食べることが、一番のリラックス法ではないでしょうか。

しかし、栄養と集中力アップという観点から考えると、無糖のナッツ類がおすすめです。

ナッツは栄養が豊富なので健康に良いということもありますが、集中力アップに効果がある理由は「固い」ということ。

あごを動かす行為は脳の働きを活発にすると言われているので、固いナッツをよく噛んであごを動かすことで集中力がアップする効果が期待できます。

まとめ

就業時間中におやつを食べることで集中力がアップする効果が期待できることについて説明しました。

たった10分〜15分のおやつタイムをとるだけで、仕事の効率が上がるのであれば、取り入れない手はないですね!

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