会社のデスクをすっきりさせる方法とは？グッズも紹介

2019.03.29

自分のデスクの状態がどうなっているかは、自分では気付きにくいもの。

だんだん汚れて物置状態になっていくので、本人は気付きにくいのです。

しかし、客観的な視点で自分のデスクの上を観察してみてください。不要なものが山ほど積み上げられているのではないでしょうか。

この記事ではデスクを物置状態にしないためのポイントや、デスクの上を片付けるのに役立つグッズを紹介していきます。

デスクの上がちらかっていると、仕事をしている途中に色々なものが目に入り、集中力が途切れてしまいます。

そうならないためにも、デスクの上は常にすっきりさせておくことをおすすめします。

デスクの片付けを始めるときにまず行うことは、デスク上にあるべきものか、ないものかを見極めること。

ダンボール箱を用意し、デスクの上に必要ないものは箱の中に入れていきましょう。これらのアイテムは、後から引き出しの中に整理して片付けます。

そして次にデスク上に残ったアイテムの置き場所を決めます。置き場所を決めていないと、散らかるのはもちろん、必要な時に何がどこにあるか分からず、仕事もはかどりません。

アイテムの置き場所を決めるには、グッズを活用することが有効です。

次の項では、デスクを整理するグッズを紹介していきます。

デスクを整理する時に、グッズがあるのとないのとでは効率やその後のデスクの使いやすさが全く変わってきます。

それでは、早速デスクを整理するのにおすすめのグッズを紹介します。

・椅子に設置できるかばん置き
かばんはデスクの上にあっても足元にあっても場所を取るものです。そんな時は、椅子にかばん置きを設置しましょう。

おすすめなのは、取り外しができるカバン置き。椅子の背もたれにストラップを引っ掛けるだけで、椅子の後ろにカバン置きができてしまうという便利アイテムです。

・デスクポケット
引き出しに引っ掛けて使用することができる小物入れです。ペンやはさみなどの文房具から、スマホ、ノートなどなんでも収納することで、デスクの上は一気にスッキリします。

用途を広げるためにも、色々なサイズのポケットがついている商品を購入するのがおすすめです。

・ファイルボックス（取手付き）
仕掛かり案件の資料は忘れたくないために、デスクの上に出して置く人も多いと思います。

しかし、これは溜まっていくと、自分でもどこにその資料があるか分からなくなったり、いつも目に入るため目の前に仕事に集中できなかったりします。

これを解消するために「仕掛かりボックス」を作りましょう。

ひとつの仕掛かり案件ごとにクリアファイルに書類をまとめ、「仕掛かりファイルボックス」に入れておきます。

そしてボックスはデスクの奥の方に置くことで、普段の作業場所を広く確保できます。

さらに、取手がついていれば、デスクの奥にあるファイルボックスを簡単に引っ張り出すことができるので便利です。

・ドリンクホルダー
リラックスして仕事をするのに、好きな飲み物を飲みがら作業するのは効果的です。

しかし、飲み物のカップはデスクの場所を取り、倒して飲み物をこぼしてしまうリスクもあります。

この問題は、ドリンクホルダーにクリップが付いているものをデスクに設置することで解決。

場所も取らず安定感があるので、こぼすこともほぼなくなるでしょう。

デスクを整理するポイントやデスクを整理するときに便利なグッズについて説明しました。

デスクの上がすっきりすると、仕事のはかどり方が違います。

この機会に、極限までデスクの上にあるものを減らしてみてはいかがですか？

その際には、この記事で紹介したグッズを活用してみてくださいね！