大京グループが取り組む「健康経営」、「紙巻きたばこ」喫煙全面禁止

2017.10.02
全社員の健康維持・増進と受動喫煙の抑制

2017年9月27日、大京グループは、健康経営の一環として、全国約400拠点のグループ全事業所(事務所・営業拠点)において、10月1日(日)より、紙巻きたばこの喫煙を終日全面禁止すると発表した。

同グループは、全社員の健康維持・増進と受動喫煙の抑制を目的として、社内での喫煙環境を整備するとともに、社員の禁煙に向けた取り組みをサポートするとのこと。

なお、同グループでは、社員の健康維持・増進のマネジメント責任者に担当役員を選任しており、「社員の健康への取り組みは経営の義務で、従業員満足向上のための重要課題である」ことを発信し、全社で健康経営に取り組んでいる。

禁煙への具体的な取り組みについて

2014年6月より「大京グループ禁煙週間」を設定し、世界禁煙デーに合わせ、就業時間内に全事務所での喫煙を禁止し、2015年10月からは、「大京健康22」〜”スワン・スワン(吸わん・吸わん)デー”を実施して、毎月22日は、就業時間内に全事務所での喫煙を禁止している。

さらに、2016年5月より、自ら禁煙を希望する社員への支援として、卒煙達成者に禁煙外来治療費1万円を補助している。

また、社内イベント・セミナーを開催している。

(画像は大京グループ公式ホームページより)

▼外部リンク

大京グループ ニュースリリース
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20170927.pdf

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一