働く全ての人に「学び直し」を。マンパワーグループ、「ラーナビリティ」支援対象を拡大

2017.10.01
「Learnability:ラーナビリティ」

総合人材サービスのマンパワーグループ株式会社は、9月25日、「Learnability:ラーナビリティ」支援の対象を拡大し、この拡大に伴って同社WEBサイトのリニューアルも行ったと発表した。

「ラーナビリティ」とは、新たなスキルを学習する意欲や能力を意味する。同社の「ラーナビリティ」支援の対象は、従来の派遣社員から働く全ての人に拡大された。

学習する意欲や能力が不可欠

現在の社会では、業務で必要とされるスキルの寿命がかつてないほど短期化しており、様々なスキルの市場価値が日々変化している。こうした状況にあって、将来に向けた長期的な雇用を維持するためには、新たなスキルを学習する意欲や能力が不可欠となる。マンパワーグループはこう考え、「ラーナビリティ」を推奨している。

同社はこれまで、派遣社員を対象として「ラーナビリティ」の必要性を訴え、学習を継続する支援を行ってきた。しかし今後はその対象範囲を拡大し、リカレント教育受講者や現在社員として勤務している人を対象としたプログラムも順次導入。社会人の「学び直し」を支援するとしている。

WEBサイトのリニューアルも実施

今回の「ラーナビリティ」支援対象拡大に伴い、マンパワーグループもWEBサイトのリニューアルが行われた。

このリニューアルでは、「学び・働く」全ての人が利用しやすいよう、レイアウトを変更。必要な情報の提供が強化されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

マンパワーグループ、「ラーナビリティ」支援を働くすべての人に拡大 – マンパワーグループ株式会社
https://www.manpowergroup.jp/

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一