デロイト トーマツ グループ、2018年4月に企業内保育園開設

2017.09.29
優秀な人材が働きたいと思える職場づくりの一環

2017年9月20日、デロイト トーマツ グループ(以下、同グループ)は、グループのプロフェッショナルの多様な働き方の支援として、東京都千代田区神保町に企業内保育園(以下、同保育園)を2018年4月に開設することを決定したと発表した。

同保育園の開設は、同グループの優秀な人材が働きたいと思える職場づくりの一環として、育児休暇からの職場復帰を支援するもので、内閣府の「企業主導型保育事業」に申請を行う予定だ。

なお、同グループの総人員は約11,300人で、公認会計士・コンサルタント・税理士・弁護士等のプロフェッショナルが在籍しており、東京エリアにおける子育て世代の職員数が2,000人以上とのこと。

また、開園に向けてプロジェクトチームを組成しており、利用者の意見を聞きながら、職場のワークスタイルに合った保育サービスの検討を進めていく。

デロイト トーマツ グループの働き方改革

同グループは、働き方改革の目的として「社員・職員の健康力向上」を掲げ、改革を成す充実の3輪として「仕事時間の充実」「生活時間の充実」「職場の充実」を位置づけ、それぞれ施策を実施している。

この度の保育園設立は、このうちの「職場の充実」として、インフラの改革にあたるとのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

デロイト トーマツ ニュースリリース
https://www2.deloitte.com/

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一