JFEスチール、企業主導型保育所を西日本製鉄所の倉敷地区・福山地区に設置
2017.09.17
育児世代が働きやすい職場環境づくり
2017年9月14日、JFEスチール株式会社は、製鉄現場で働く社員の子育てと着実なキャリア形成の両立をさらに支援するために、西日本製鉄所 倉敷地区・福山地区それぞれに企業主導型保育所を開設することを決定したと発表した。
同社は、女性や外国人など多様な人材を積極的に採用し、「ダイバーシティの推進」が重要な経営課題の一つで、これまでも、育児休業制度の充実化や保育料補助制度の新設等、育児世代が働きやすい職場環境づくりに取り組んできている。
同社の保育所開設は、社員の子育てと着実なキャリア形成の両立をさらに支援するためで、2014年4月に東日本製鉄所(千葉地区)に開設した事業所内保育所「うみかぜ南町保育園」と合わせ、計3カ所になる。
保育所施設の計画概要
倉敷地区に計画している保育所の定員は最大30名、施設面積は226平方メートルで、福山地区に計画している保育所の定員は最大40名、施設面積は288平方メートルの予定だ。
また、両保育所とも、保育時間は月~土曜日の7時~20時(祝祭日・年末年始を除く)で、運営は株式会社アイグランに委託する予定だ。
なお、高炉を有する製鉄会社特有の交替勤務に従事する社員の利用も想定しており、将来的には早朝および深夜時間帯での保育に対応することを検討する。
(画像はJFEスチール公式ホームページより)
▼外部リンク
JFEスチール ニュースリリース
http://www.jfe-steel.co.jp/release/2017/09/170914.html
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