クラウド上で人事労務管理業務を一気通貫化!freeeが新たなプロダクトを発表!

2017.03.26
初夏に提供開始予定

3月22日に、freee株式会社が、HR領域における新サービス「人事労務 freee」を初夏から提供開始すると発表した。

同社はこれまで、同領域におけるサービスとして「クラウド給与計算ソフト freee」「マイナンバー管理 freee」を提供しており、利用している事業所は10万以上に上っている。

人事労務担当者が本来の業務をできない課題に直面している

今回freeeが発表した「人事労務 freee」は、現在提供している「クラウド給与計算ソフト freee」に対して、機能を大幅に追加したプロダクトとなる。

この機能追加により、労務管理をクラウド上で一気通貫することが可能になる。これを利用することで、事業所内における人事や労務に関する業務を一体的に管理することができ、また、従業員データを一元管理することが可能となるため、労務管理業務を効率化することが可能となる。

同社の調査によると、人事労務管理領域の業務において、業務フローの複雑さによる労務リスクへの対応が困難になっていることを課題としている担当者が多くいることが分かっており、今回のプロダクトは、クラウド上で一気通貫させることで、その課題解決の助力となるものである。

内容としては、勤怠情報や従業員情報といったデータの入力を行うことで、各種計算作業を自動化し、また入退社手続きや法定三帳簿等の書類を自動出力し、そのまま電子申請することもできる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

freeeプレスリリース
https://corp.freee.co.jp/news/jinjiroumu-6125.html

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kakimoto