「オフィスステーション」と 「PCA給与DX クラウド」がWeb-API連携

2017.03.07
給与と社会保険などの手続きが自動化

株式会社エフアンドエム(以下 F&M)とピー・シー・エー株式会社(以下 PCA)はF&Mがサービスを提供している「オフィスステーション」とPCAがサービスを提供している「PCA給与DX クラウド」とがWeb-API連携によるサービスを開始したことを2017年3月2日に発表した。

「オフィスステーション」は、社会保険・労働保険の関する情報を電子政府(e-Gov)を通りして政府機関に申請するシステム。

「PCA給与DX クラウド」は、会計・販売・仕入在庫・給与・人事・就業・固定資産・税金(法人税・消費税・所得税)など業務に関する基幹業務システムである。

マイナンバー制度に適時に対応

2016年より開始されたマイナンバー制度により、企業は従業員のマイナンバーを管理し、社会・労働保険と給与・税金などを連携し、個人情報に関する情報を厳密に管理しなければならない。

「オフィスステーション」と「PCA給与DX クラウド」は、API連携することで、社会保険・労働保険に関連する手続き時に給与データ・従業員台帳データが人の手を経由しないで自動的にデータ連係できるため申請時の負荷を軽減し、便利性と信頼性のあるシステムとなった。

今後においても政府が電子化を進める行政手続きにマイナンバーを付記する際の安全性を実現できる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

F&M プレスリリース:
https://www.atpress.ne.jp/news/123392/

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kakimoto