「ジンジャー人事労務」、出産・育児に伴う届書2種の電子申請に対応開始

「社保手続きオプション」にて対応開始

jinjer株式会社は、2024年2月22日、同社の人事労務システム『ジンジャー人事労務』にて出産・育児に伴う届書2種の電子申請が新たに可能になったと発表した。

同社は、クラウド型人事労務向けシステム『ジンジャー』を提供している企業。『ジンジャー人事労務』は『ジンジャー』内の人事管理サービスであり、同サービスの「社保手続きオプション」にて「産前産後休業取得者申出書」と「育児休業等取得者申出書」の電子申請が可能となっている。

既存データと連携、より簡便な申請を実現

『ジンジャー人事労務』は、あらゆる人事情報を一元管理できるサービスだ。労務関連の各種手続きをペーパーレス化すると共に、集約された人事情報を活用して人員配置や育成計画の立案も支援。同サービスの「社保手続きオプション」では、労務手続きに必要な帳票の自動作成も可能となっている。

「社保手続きオプション」では今回、「健康保険・厚生年金保険産前産後休業取得者申出書／変更（終了）届」と、「健康保険・厚生年金保険育児休業等取得者申出書（新規・延長）／終了届」が、新たに電子申請可能となった。『ジンジャー』上の既存データと連携することで、より簡便な申請を実現している。

出産・育児の主要な届出で電子申請が可能

『ジンジャー人事労務』の「社保手続きオプション」では、「育児休業給付金支給申請書（初回／2回目以降）」の電子申請に既に対応している。「産前産後休業取得者申出書」「育児休業等取得者申出書」の対応開始により同サービスは、出産・育児に伴う主要な届出の手続きについて電子申請を行うことが可能となった。

同社は今後も『ジンジャー人事労務』の提供を通じて、情報登録や変更の手間を削減するとしている。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

『ジンジャー人事労務』で、出産・育児に伴う届出がさらに効率化 – jinjer株式会社
https://jinjer.co.jp/news/post-8282/