アプリストア「SmartHR Plus β版」で「WELSA」を公開

「SmartHR」にある従業員データを連携可能に

株式会社SmartHRが11月7日に、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」のアプリストア「SmartHR Plus β版」において、健康管理システム「WELSA」を公開した。

同健康管理システムでは、健康診断やストレスチェックの実施など、煩雑な産業保健業務を支援し、従業員と組織の「ココロとカラダ」の健康状態を集約し一元管理が可能。組織や個人の健康リスクや生活習慣病リスクに関して収集データから分析・レポート化する。また、効果的な健康支援ソリューションの提案も行う。

今回、「SmartHR Plus β版」でのアプリケーション公開により、「SmartHR」にある従業員データを同健康管理システムに定期的かつ自動で連携できるようになるほか、手作業による入力ミスや二重管理の防止に寄与する。

人事・労務担当者による登録・編集の手間を大幅に削減

「SmartHR」は人事データを一元管理するほか、蓄積したデータを人材育成や離職防止などのタレントマネジメントに活かせるほか、組織パフォーマンスの向上へとつなげられるクラウド人事労務ソフトだ。

データ分析に関する専門知識がない担当者でも、簡単に操作ができ、蓄積データの可視化・分析が可能。人事評価・組織課題の発見などにつなげられる。

また、入社手続きや雇用契約、入社手続き、給与明細、年末調整などに必要となっていた書類などをデジタル化し、人事・労務業務に関する大幅な工数削減に寄与。組織改善を実現するための時間を作りだす。

（画像はプレスリリースより）

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