OplusがPeachにシフト管理DXサービス「oplus」を提供

条件に見合うようなシフトをボタン1つで作成

Oplus株式会社（以下、Oplus）が、Peach Aviation株式会社（以下、Peach）に、シフト管理DXサービス「oplus」を提供したと、10月31日に発表している。

Peachは日本初のLCCとして、2012年に運航を開始した航空会社だ。そのオペレーションコントロールセンター（以下、OCC）におけるシフト作成における業務負担の軽減を図るべく、今回「oplus」の導入に至った。

OCCでは、1日で対応する仕事の種類も多く、業務資格なども関係するほか、24時間業務を遂行するため、夜勤も存在するなどといった複雑な環境の中、同シフト管理DXサービスの「自動シフト作成機能」によって、可能な限り全ての条件に見合うようなシフトを、ボタン1つで作成可能にした。

労務管理や概算人件費計算などの機能も搭載

「oplus」はブラウザ・スマホ・アプリに対応したクラウド型シフト管理サービスで、シンプルかつ直観的に操作でき、100人まで無料で利用できることから、気軽に導入が可能。シフト・勤怠管理の効率化や、紙・エクセルからの脱却を目指す企業などから多く利用され、累計導入社数は10,000社を突破している。

OCCの石井重義氏は「oplus」の導入について、

『「oplus」を導入して以降、40時間を超えていた作業時間は、想定以上に縮小できています。（プレスリリースより引用）』

と、その効果についてコメントしている。

（画像はプレスリリースより）

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