配置・配属の適正化に「通勤コストシミュレーション」と「従業員配置サポーター」

2023.08.20
新しい業務支援サービス

株式会社ナビタイムジャパンは、業務支援Webサービス「NAVITIME Tools」において、「通勤コストシミュレーション」と「従業員配置サポーター」機能を提供すると2023年8月18日に発表した。通勤時間とコストの適正化が行える。

通勤時間とコストから配置を決める

「NAVITIME Tools」は、社員の通勤費チェックや、住所データの最新化など人事や総務の業務サポートとなる機能を簡単に利用できるサービスだ。WebサイトからCSVファイルを購入・アップロードするのみで、システムの開発や申し込みも必要ない。

今回リリースした2機能は、複数の店舗や支店に従業員を配置・配属する際、金銭的、時間的コストの観点からシミュレーションする機能だ。

「通勤コストシミュレーション」は、従業員と勤務地の住所の情報をもとに、通勤時間や運賃を一括で算出。「従業員配置サポーター」により、勤務地ごとの配属数を入力して従業員の割り振りを行うことが可能だ。

たとえば各従業員の通勤時間が1時間以内になるように配属をする、徒歩1.5kmを超えた場合にはバスを利用する、など各企業の通勤規定を指定することもできるほか、1店舗で欠員が出た場合、通勤時間が短い、または通勤コストが安い従業員を派遣するなどの判断にも利用できる。

通勤時間やコストの適正化が行えるほか、従業員ごとの調査・確認作業の手間を大幅に削減する機能だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ナビタイムジャパンのプレスリリース
https://corporate.navitime.co.jp/

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高野勤一
高野勤一