バックオフィス支援のチームスピリット、年休制度管理を効率化する機能をリリース

2023.08.11
TeamSpirit EXの新機能

株式会社チームスピリットは、「TeamSpirit EX」において新しく「年休内訳管理機能」を2023年8月9日にリリースした。年次有給休暇の設定が可能になり、会社ごとの年休制度の管理を効率化できるようになる。

大企業向けシステム運用サービスTeamSpirit EX

「TeamSpirit EX」は、勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議などの業務を一元管理するクラウドサービス「TeamSpirit」シリーズの特徴を活かし、大企業のシステム運用向けに提供しているサービスだ。

バックオフィス業務を無駄なく、簡単な操作で適切な管理を実現する。

内訳ごとの管理が可能に

新機能「年休内訳管理機能」は従業員が年休を申請する際に、企業が予め登録した年休の内訳を選択できるというもの。

管理者は、年休取得を内訳単位で管理することができるため集計作業なども必要なくなり、内訳別に取得状況をタイムリーに把握できることで分析作業が効率化。年休取得率向上の対策も立てやすくなる。

政府は、令和7年までに年休の取得率70%を目指している。同社では、年休制度の管理を効率化するためそれぞれが独自の設定を登録できる今回の機能を開発した。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社チームスピリットのプレスリリース
https://corp.teamspirit.com/ja-jp/news/release

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高野勤一
高野勤一