勤怠管理「AKASHI」と入退室管理「Safie Entrance2」が連携
2022.11.11
時刻情報を連携した自動打刻
ソニービズネットワークス株式会社のクラウド型勤怠管理システム「AKASHI」は、セーフィー株式会社のクラウド型入退室管理サービス「Safie Entrance2(セーフィー エントランス ツー)」とAPI連携を開始すると2022年11月8日に発表した。

各システムの特徴
「AKASHI」は、出勤簿確認や実績修正、各種承認などが簡単に行える勤怠管理サービスだ。36協定設定をはじめとした法改正やさまざまな就業ルールに対応する。
一方「Safie Entrance2」は、顔認証入退室サービスで履歴を記録、拠点や利用者ごとの入退室権限の設定も行える「なりすまし」防止機能を搭載している。不正侵入だけでなく不正の持ち出しにも効果を発揮し、高いセキュリティを持ち屋外施設や暗所でも利用できるのが特徴だ。
打刻なしで出退勤を管理
今回の連携では、「Safie Entrance2」を利用している企業は、オフィスに入退室した時刻情報を「AKASHI」の出退勤情報として打刻なしで自動登録することができる。入退室分を通常の出退勤時刻に含めて集計・データ出力することも可能だ。
これにより勤怠管理業務を効率化するほか、打刻漏れ防止、サービス残業の抑制などにつながる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ソニービズネットワークスのプレスリリース
https://sonybn.co.jp/news/2022/
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