請求書受領・データ化の「Bill One」、「intra-mart」シリーズと連携

2022.05.16
サービス連携による生産性向上

株式会社NTTデータ イントラマートは、経理業務の生産性に寄与するためSansan株式会社とサービス連携を行うと2022年5月10日に報告している。

バックオフィス業務の効率化

連携するサービスは、イントラマート社の経費精算や人事、勤怠までバックオフィス業務をサポートするアプリケーション「intra-mart Accel Kaiden!」、経理業務の改善を行う「intra-mart DPS for finance」と、Sansan社のクラウド請求書受領サービス「Bill One」だ。

Bill Oneは、郵送やメールなどあらゆる経費や旅費などの請求書を受領・データ化する。今回の連携により、Bill Oneでデータ化された請求書がintra-martに自動入力されることになった。

連携によるメリット

担当者は「取引先」「支払期日」「支払金額」「口座」などの入力作業負担を軽減し、入力ミスをなくすほか、請求書の受け取り確認や差し戻し、押印を伴う承認作業などの必要がなくなる。

また、経理業務全体のプロセスをデジタル化することで一元管理が可能になり、月次決算などもスムーズに行えるようになる。

利用には、3つのサービスのいずれかと契約が必要だ。連携は「intra-mart DPS for finance」が5月、「intra-mart Accel Kaiden!」が6月から開始する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

NTTデータ イントラマートのプレスリリース
https://www.intra-mart.jp/

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一