カレンダーから自動入力、「TeamSpirit EX」のバージョンアップ

2022.04.30
「TeamSpirit EX April’22」

株式会社チームスピリットは、大企業向けERP「TeamSpirit EX」の新バージョン、「TeamSpirit EX April’22」の提供を2022年4月28日(木)より開始した。Outlookカレンダーから業務内訳を自動入力する。

カレンダーから工数管理

新しいバージョンでは、Outlookカレンダーから業務時間の内訳を自動的に集計する「工数自動割当」機能を搭載。従業員のスケジュール情報を自動出力し、登録済みの工数情報とすりあわせて自動判定する。

スケジュール情報が工数情報として未登録であった場合には、工数ディクショナリ機能で情報追加・管理を行うことができる。

「経費精算」では、経費申請者は申請画面上でスケジュール情報と照らし合わせながら入力することが可能。一方、経費承認者は承認画面で添付された領収書のファイルをプレビューで表示される仕様を追加した。

勤怠管理も可視化

「勤怠管理」では、日次確定申請機能を搭載、オフィスの入退室情報やPCのログイン情報を客観情報として取り込み、打刻時間と合っているか確認することが可能だ。リモートワークでも勤怠状況を正確に可視化する。

さらに、プロジェクト収支管理・進捗管理機能、プロジェクト管理用標準レポート、ワークフロー設定機能などが搭載されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社チームスピリットのプレスリリース
https://corp.teamspirit.com/

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高野勤一
高野勤一