「Linkit 勤怠」×「TimePro」が連携・病院などの打刻作業負担を軽減
2022.04.09
システムの連携でより便利に
株式会社ACCESSは、同社の展開する非接触型勤怠管理サービス「Linkit(R) 勤怠(リンクイット キンタイ)」が、アマノ株式会社の勤怠管理システム「TimePro(タイムプロ)」シリーズと連携したと2022年4月5日に発表した。
今回の連携により、医師や看護師など職員が24時間体制で働いている職場などを中心に提供し、打刻作業にかかる負担を軽減する。

それぞれのシステムと特徴
「TimePro」は、大規模企業向けの勤怠管理システムで、病院などのように夜勤や宿日直を含む3交代制、変形労働時間制、多岐にわたる勤務体系などの職場に柔軟に対応し、勤務時間の可視化とシフト管理をサポートしている。
一方「Linkit 勤怠」は、勤怠管理システムに専用の携帯用ビーコンとゲートウェイ(受信機)を活用した打刻機能を提供。ビーコンを携帯して特定エリアを通過するだけで、出退勤時間が自動的に記録される仕組みだ。
指定エリアを通過するだけで打刻完了
これまで「TimePro」では、ICカード、指紋による生体認証、PCやスマートフォンからのクリック打刻であったが、「Linkit 勤怠」が加わったことにより、社員がデバイスに接触しなくても、指定エリアを通過するだけで勤怠状況を把握・管理することが可能になる。
病院のように高ストレスで働いている医師や看護師、職員の負担を軽減するほか、打刻忘れや勤務時間の改ざんも防止できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ACCESSのプレスリリース
https://www.access-company.com/news_event/
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