プライバシー保護されたデータ活用で健康管理付き勤怠システムの開発始動!
2021.12.16
データ活用で従業員の健康を
株式会社ミルウス、株式会社リーディングエッジ、ディーコンテンツ東京合同会社は、健康管理機能付き人事勤怠管理サービスの開発を共同で行うことになったと2021年12月9日に発表した。プライバシー保護とセキュリティを強化しながらデータを利活用する。

各技術を組み合わせた次世代型勤怠管理システム
ミルウスは、医療・健康情報の記録・管理・配布に対応する電子証明書対応SDメモリカード「miParu(R)」(ミパル)などを活用しながら、セキュリティに配慮したパーソナル・データ・ストア(PDS)事業を展開している。
リーディングエッジは、秘密分散技術を使った秘匿性の高いデータ保管の開発、ディーコンテンツ東京は、ドレミング株式会社との協力で給与のデジタルマネー支払いを核とした、人事勤怠管理サービスを提供している。
3社の強みを組み合わせて、プライバシーを保護しながら健康管理機能付き人事勤怠管理サービスを開発することになった。
プライバシーに配慮しながら健康を促す
勤怠管理システムから管理者は従業員の勤務状態とライフログを把握し、プライバシーに配慮しながら健康への注意を促すことができる。ライフログやデータ記録は、デジタル署名付きでPDSに保管されるためトラブルを未然に防ぐことが可能だ。
従業員も、給与受け取りや勤務の把握だけでなく、自身の生活習慣や健康支援などをスマホから確認でき、個人の判断で活用することができる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ミルウスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000006.000057464.html
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