中小企業、スモールビジネス向け「freee勤怠管理Plus」リリース

2021.11.18
ペーパーレスの勤怠管理ソフト

freee株式会社は、「freee勤怠管理Plus」を正式リリースしたと2021年11月15日に発表した。51人以上1,000人以下の法人やスモールビジネス向けに開発された勤怠管理ソフトである。

同ソフトは、これまで紙で行われてきた勤怠管理や人事労務担当者の負担を軽減するもの。出退勤の打刻はスマホやパソコンから手軽に行える。また有給や残業、早退、シフト表など日別、月別、年別に勤怠データを管理できる。

打刻もチェックも手軽に

管理者はもちろん、従業員もチェックできるため残業時間や有休取得などリアルタイムでの確認、調整が可能になる。多店舗、多拠点、フレックス、直行直帰などの働き方にも対応している。

またタイムカードや集計表などから給与計算ソフト、労務手続きなどへの連携が可能だ。手打ちでの入力作業がなくなるため、人的ミスも発生しにくい。

機能を説明するセミナーも随時開催

長時間労働の是正、有給休暇取得義務化、コロナ禍でのテレワークの普及などにより、紙による勤怠データの一元管理と業務のデジタル化が求められてきたが、同社の提供する既存ソフトは大企業向けのものが中心だ。

そこで2021年6月の戦略発表会で小中規模向けの勤怠管理ソフトの開発を公表、今回の提供開始となった。現在、リリース記念として「freee勤怠管理Plus」の機能や特徴を紹介するセミナーを開催している。詳細は申し込みページから確認できる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

freee株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/000000749.000006428.html

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高野勤一
高野勤一