勤怠管理システム「勤怠の獅子」、パスワード管理機能を追加

2021.10.08
システム活用をより簡単に、スピーディーに

エス・エー・エス株式会社は、勤怠管理システム「勤労の獅子」がシングルサインオン(SSO)に対応する機能を追加したと2021年10月7日に発表した。

2つのシステムに一元的なログイン環境を実現し、本人認証を強化することで、ユーザーのパスワード管理負担が軽減される。

本人認証を強化してログインを一元管理

「勤労の獅子」は、クラウド型勤怠管理システム。高い拡張性と柔軟性を備え、初期導入には経験豊富な専任の勤怠コンサルタントがノウハウを活かし、業種業態を問わず職場に合わせた最適な勤怠運用を提案する。

テレワークや働き方改革の実現に向けた機能なども搭載されている。

今回、「勤労の獅子」にIDaaS(クラウド型のID管理サービス)を対応させることで、事前に連携させたシステムにログインすると、SAML 2.0、OIDC、OAuth 2.0の認証により「勤労の獅子」にも自動的にログインすることができる。

操作の簡略化で業務を効率的に

「法人コード」「IDログイン」「パスワード」などの省略化され、パスワードの設定や定期的な変更など、これまで煩わしかったパスワード管理が不要になる。また本人認証を強化することで、不正アクセスの防止にもつながる。

安全性と快適性を実現することにより、より業務の効率化を図ることが可能になる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

エス・エー・エス株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000024439.html

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一