日本インフォメーション、ペーパーレス会議「パーソナルエリア会議」を無償提供
2021.06.19
日本インフォメーション株式会社は、2021年6月17日、ペーパーレス会議システム『パーソナルエリア会議』の無償提供を開始したと発表した。
『パーソナルエリア会議』は、同社のペーパーレス会議システム『スマートセッション』の端末アプリ『eDocReader』にて販売されていたシステムであり、バージョンアップと共に無償提供が開始されている。

同社は、ソフトウェアの開発/販売を手がける企業であり、2011年7月から『スマートセッション』の販売を開始した。『スマートセッション』は、タブレットやPCのブラウザがあればどこでも会議に参加できるペーパーレス会議システムであり、資料準備の効率化や印刷費コストの削減、遠距離での資料共有や資料の流出防止などを可能にしている。
『スマートセッション』の端末アプリである『eDocReader』は、ペーパーレス会議への参加機能に加えて、手書きをしながら複数資料の表示ができるPDFリーダーや、メモ書きが同期できるミーティングツールの機能も持つアプリ。『パーソナルエリア会議』はこれまで、この『eDocReader』のアプリ内課金サービスとして販売されていた。
『パーソナルエリア会議』は、少人数の会議や簡単な打ち合わせなどに対応する簡易版のペーパーレス会議システムとして、無償で提供されることとなった。iPadのみで最大8名までの会議が可能となっている。
『パーソナルエリア会議』はまた、仮想空間「パーソナルエリア」を構築することも可能。参加者の1人がサーバーモード、他の参加者はクライアントモードで起動すると、「パーソナルエリア」内において資料を共有することができる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
スマートセッション – 日本インフォメーション株式会社
https://www.nicnet.co.jp/next/smartsession/index.html
『eDocReader』のアプリ内課金で販売していた『パーソナルエリア会議』 無償提供を開始 – @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/259756
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