ポジティブワン、コロナ渦に対応したIoT労務管理HRソリューションを開発

2020.05.25
テレワークにおける労務管理に対応

ポジティブワン株式会社は、2020年5月22日、コロナ渦に対応したIoT労務管理HRシステム・ソリューションのコアエンジンについて、販売・受託開発を開始したと発表した。

同社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションを提供している企業。販売・受託開発が開始されたソリューションは、テレワークにおける労務管理に対応したものとなっている。

距離センサーで従業員の着席状況を検知

今般のコロナ渦の影響を受ける形で、多くの企業にて在宅勤務・テレワークの導入が急激に進められた。しかしこうした動きの一方で、従業員が自宅の職場にいるかどうか検出・管理する方法について、模索している労務担当者も少なくない。

ポジティブワンのソリューションは、こうした状況に対応すべく開発された。同ソリューションでは、距離測定機能および照明機能を搭載した2つのUSBモモジュールを使用。距離センサーにより従業員の着席状況を検知し、照明により労働意識を高めるものとなっている。

あらゆる可能性に対してうまく機能

同ソリューションの距離測定センサーは、あらゆる可能性に対してうまく機能するという。テレワークを行う人は大抵の場合屋内にいるため、太陽光線によって測定を乱されることもないとしている。

同社は今後、同ソリューションを実現したい企業に向けて、システム仕様設計やソフトウエアの開発を展開。USBモジュールの単体販売サポートも行うとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

IoT労働管理HRソリューションのコアエンジン販売・受託開発を開始 – ポジティブワン株式会社
https://www.positive-one.com/news-0000151612.html

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