採用管理システム「Talentio」、アドビのMAツール「Marketo Engage」と連携

2020.03.21
長期的なコミュニケーションの構築が可能に

株式会社タレンティオは、2020年3月18日、同社の採用管理システム『Talentio』について、アドビ システムズ 株式会社のマーケティングオートメーションツール『Marketo Engage』と連携を行うと発表した。

この連携により『Talentio』は、候補者と企業の間における長期的なコミュニケーションの構築が可能になるという。

あらゆる候補者情報を活用

近年、中途採用が活性化することによって、雇用の流動化が進んでいる。そのため、これまでの一括採用や画一的なステップでの選考では、候補者と企業の間において十分な関係構築を行うことは困難となった。

採用管理システム『Talentio』を運営するタレンティオは、こうした課題の解決にあたり、様々なデータベースが保有するデータとの連携を企図。あらゆるチャネルを通じて流入する候補者情報を活用すべく、今回の『Marketo Engage』との連携を決定した。

よりスムーズな候補者の選考体験を作る

この連携により『Talentio』は、『Marketo Engage』から流入する候補者の情報を同期することが可能となる。候補者と採用担当者のコミュニケーション設計のためのデータ構築を有機的に行い、よりスムーズな候補者の選考体験を作ることが可能になったという。

タレンティオは今後も『Talentio』において、様々な企業およびサービスと連携を図り、HRマネジメントをアップデートするサービスを実現するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『Talentio』、『Marketo Engage』との連携を開始 – 株式会社タレンティオ
https://www.talentio.co.jp/timeline/talentio-marketo

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