給与即日払い「Payme」、日次決算「Win-Board」と連携を開始

2019.10.09
導入工数が大幅に削減

株式会社ペイミーは、2019年10月8日、同社提供の給与即日払いサービス『Payme』が、飲食店向けクラウド日次決算プラットフォーム『Win-Board』とのサービス連携を開始したと発表した。

この連携により『Payme』は、導入工数が大幅に削減され、より簡単に利用できるようになっている。

『Payme』と『Win-Board』

『Payme』は、勤怠データにおける実労働時間から給与を計算し、即日支払うというサービス。「日払い」「週払い」により若い世代の資金ニーズに応えると共に、企業の採用応募数・定着率向上にも貢献している。2017年11月の正式版リリース以降、約2年で利用企業数は300社を突破した。

『Win-Board』は、飲食店の様々なシステムと連携し、自動的に日次決算を提供するサービス。飲食店における生産性と効率性の向上を目指し、飲食店の拡大を目指す経営者の「見える化」のニーズに応えている。わかりやすいUXとカスタマーサクセスにより、導入店舗数は3500店舗に達した。

給与計算用の勤怠データを取り込める

『Win-Board』と提携することで『Payme』は、『Win-Board』から出力された給与計算用の勤怠データを取り込めるようになった。この取り込みにより、これまで生じていた勤怠情報の手入力は、省略が可能。導入工数が大幅に削減されるため、『Payme』は今後より便利に利用できる。

同社は今後『Payme』において、さらに『Win-Board』とのシームレスな連携を目指し、一層の効率化を図るとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ペイミー
https://corp.payme.tokyo/

勤怠管理システム「Win-Board」と給与即日払いサービス「Payme」がサービス連携 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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