倉敷市への移住促進をパソナが就労の面で支援

2017.02.13
2月4日から業務開始

2月10日に、株式会社パソナ岡山が、岡山県倉敷市において「移住を希望する者への就労支援業務」を2月4日より開始したと発表した。

同事業は、東京など大都市圏から倉敷市へと移住を希望する者を対象に、同市における暮らしや就職についての相談を行い、また、市内企業への就職支援を行うもの。

就労支援だけでなく移住にかかわる相談全般に対応

今回、パソナ岡山が倉敷市より受託し、開始した「移住を希望する者への就労支援業務」を始め、同市では「倉敷みらい創生戦略」に基づいた「くらしき移住定住トータルサポートプログラム」において、平成31年までに三大都市圏への転出者数と転入者数の均衡化を目指し、若い世代の移住希望者を取り込むための取り組みを行っている。

同社では、同事業の開始に伴い、倉敷市内と東京都千代田区において「くらしき移住就労サポートデスク」を開設。

これにより、倉敷市への移住を希望する者からの相談を受け付けるとともに、同市への移住において必要となる情報の提供や同市内の企業の求人紹介、面接などの調整、就職後のフォローアップを行う。また、平行して求人企業の開拓を実施する。

この他、就職および住まい探しにおいて利用できるよう宿泊施設「倉敷・流域お試し住宅」との連携支援や就労相談イベントの開催を実施する。

(画像はパソナトップページより)

▼外部リンク

パソナプレスリリース
http://www.pasonagroup.co.jp/

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