会社の机の上の整理整頓をしよう!片付けの仕方

2019.08.01

会社の机は、きれいに整えられていますか?散らかっていると、業務に集中できなかったり、あまり良い影響がありません。

「でも、整理するの面倒だし…」などと後回しにして、いつまで経っても整理できないこともあると思います。普段使うデスクだからこそ、綺麗にしたいですよね。机を綺麗にした時の長所などを紹介します。

デスクをきれいにすると、こんなメリットが
時間節約になる

机が整理整頓されてないと、必須なものを探すのに時間がかかります。例えば、書類がどこにあるかわからなくなってしまった、などの経験はありませんか?

(画像は写真ACより)
いちいち探す時間がもったいないですね。必要な時に必要なものをすぐに用意できれば、それだけ時の短縮になります。

集中力が上がる

机が乱雑になっていると、それだけで仕事に集中できないこともしばしばあると思います。視界に色んな物が入ると、気になって集中できませんね。

(画像は写真ACより)
また、机の上がごちゃごちゃに乱雑になっていると、業務のやる気が削がれてしまうかもしれません。逆に机が片付いていると、視界に余計な物が入らないので、業務に集中できます。必須なものをサッと探せるので、業務がスムーズに進みます。

心の余裕が生まれる

必須なものをすぐに用意でき、十分なスペースで仕事に集中できる。そんな環境なら、物事を計画的に進められるので心にゆとりができます。

デスク周りを片付ける際に気をつけること
どこに何を置くのか決める

いつも机が汚い人は、整理整頓しても、すぐ汚れてしまいます。その理由は簡単です。汚い机をきれいにするのが目的になっているからです。

整理整頓された状態を保つには、どこに何を置くのか、決めておくことが大切です。そして、どこに何を置くのか決めたら、それを覚えるまで整理し続けるのです。それに慣れてしまうと、いつまでも整理整頓された状態を保つことができます。

たったこれだけで、机がきれいになります。根気よく続けてみましょう。

デスクの上の荷物を分類する

机の上の荷物を、3つに分類します。「必要なもの」「捨てるもの」「保留物」の3つです。分類する時の核心は、「必要のないものはもったいぶらず捨てる」ということです。

それを踏まえて分類しましょう。保留物は、取っておくか捨てるか迷った場合に分類します。

デスクの上は、よく使うもののみ置く

よく使う文具などは、ペンだてに入れておきましょう。すぐに取り出すためです。よく使う「定義」は、週に一回以上使う場合です。

メモや付箋紙、ハサミやペン、ホチキスなどは、すぐ手に届くところに置いておきましょう。修正ペン、のりなどあまり使わないものは、机の引き出しにしまっておきましょう。

文具は深さの異なる入れ物に入れる

文具をまとめて入れると、文具の高さが違うので、すぐに取り出せないです。入れ物は3つにわけ、それぞれ「はさみや物差し」「ボールペン」「ホチキスやのり」など、高さ別に分けておくと見た目も良くなり、利便性も良くなります。

資料や書類は立てて並べる

ファイルや書類は、上に重ねて置いてはいけません。取り出したい時に上から確認せねばならず、大切な書類が埋もれてしまう可能性があります。

そのため書類は立て、並べて管理すると良いでしょう。また、書類を用途別にボックスに分けると、どこに何があるか、パッと探せます。例えば、「営業資料」「その他」で分けるとわかりやすいです。ボックスファイルはかさばらないように、常時整理しておきましょう。

机の周りを片付けるだけで、業務の能率はアップします。乱雑になっていると、やはり能率が下がります。机周りをきれいにする核心を紹介しました。普段のちょっとしたことで整理整頓に繋がるので、ぜひ実践しましょう。

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高野勤一
高野勤一