BEENOS、HRプラットフォーム「Linkus」で外国人雇用を支援する子会社設立

2020.12.05
外国人雇用手続きのデジタル化を推進

BEENOS株式会社は、2020年12月3日、外国人雇用をテクノロジーで支援する子会社を新たに設立したと発表した。

この子会社は、BEENOS HR Link株式会社。SaaS型越境HRプラットフォーム『Linkus』の運営を通じて雇用手続きのデジタル化を推進し、外国人雇用の活性化・透明化を図るとしている。

シームレスな雇用管理を実現

BEENOS株式会社は、国内外における各種Eコマース事業を展開している企業。近年はクロスボーダーEコマース事業に注力しており、また世界各国でインキュベーション事業も手がける。こうした事業を展開する中で、tenso株式会社や株式会社ショップエアラインなどをグループ会社として擁し、BEENOSグループを形成するようになった。

BEENOSグループでは、2020年7月に『Linkus』の運営を開始した。この『Linkus』では、同グループが持つ「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」「テクノロジー」を駆使し、外国人雇用領域におけるシームレスな雇用管理を実現。現在は、利用者数が1000名を超えているという。

『Linkus』の事業成長を加速させる

BEENOS株式会社は、「コロナ後」における出入国の緩和によって、外国人雇用の増加は加速する可能性があると予測。こうした市場成長に対応し、『Linkus』の事業成長をより一層加速させるべく、今回のBEENOS HR Link株式会社設立に至った。

BEENOS HR Link株式会社では今後、外国籍人材の雇用促進やボーダレスな雇用の活性化を図るとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

外国人雇用をテクノロジーで支援する子会社、BEENOS HR Link株式会社を設立 – BEENOS株式会社
https://beenos.com/news-center/detail/20201203_bns_pr

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石藤明人
石藤明人