アスタミューゼとSBIネオファイナンシャルサービシーズ、雇用促進で事業連携

2019.09.10
技術職・研究職といった専門人材の雇用支援を図る

アスタミューゼ株式会社とSBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社は、2019年9月5日、地域企業の雇用促進について事業連携を行うと発表した。

この事業連携は、独自の技術や事業を持つ地域企業にて採用を支援することにより、人材不足解決への貢献を目指すべく行われるもの。47都道府県ごとの地域企業に対して、技術職・研究職といった専門人材の雇用支援が図られる。

アスタミューゼとSBIネオファイナンシャルサービシーズ

アスタミューゼは、新規事業開発/技術活用コンサルティングや人材採用支援・キャリア支援、知的情報Webプラットフォームの提供を手がける企業。利用者の技術・スキル、そしてそれに紐づく「社会課題」を軸にマッチングを図る『SCOPE』を、新たな転職サービスとして展開している。

SBIネオファイナンシャルサービシーズは、SBIホールディングス株式会社の100%子会社であり、地域金融機関等への新技術導入を支援している企業。SBIグループが蓄積してきたオンライン金融の経験を活用する形で、ニーズに合致した最新技術・サービスを提供している。

『SCOPE』を、地域企業に提案

近年、東京圏への一極集中が加速傾向にあり、地方では深刻な人手不足が社会問題となっている。こうした状況において両社は、事業の魅力や成長性をあらためて引き出し、雇用促進を図る施策の提案を企図。アスタミューゼの『SCOPE』を、SBIグループのネットワークを活用して地域企業に提案するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

地域企業の雇用促進による地域創生で事業連携 – アスタミューゼ株式会社
https://www.astamuse.co.jp/information/2019/0905/

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